夏ならではの不調に注意!

- update更新日 : 2022年03月19日
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夏になると

暑い夏がついにやってくると、多くなるのが「クーラーが効きすぎた場所」。電車、オフィス、街のカフェなどなど…寒すぎる!と思うほどの空間が多くなってきますね。

13-1.jpg クーラーで冷えすぎた空間にいることや、直接風が当たる場所にいると、人によっては「頭痛」や「首・肩のひどい凝り」「体のだるさ」等が出てくることがあります。

毎年、その症状にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
なぜ、上のような症状が出てきてしまうのか。それは「自律神経の乱れ」や「血管の過度な収縮」によるものと考えられます。

自律神経が関係している?

自律神経がコントロールしている機能のひとつに、体温調節機能があります。クーラーの効いた空間と暑い外との行き来で温度差がありすぎると、だんだん自律神経が疲れてきて、体温調節がうまくいかなくなってくる…そうなると、頭痛や体のだるさを感じるようになってしまうのです。
 
また自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に分かれており、オフィスなどで日々お仕事をしているときは「交感神経」が働いて、血管が収縮します。

お仕事を終えてお風呂に入ったり、眠るときなどリラックスしている状態では「副交感神経」が働き、血管が拡張します。

お仕事中、交感神経の働きで首や肩などの血管は収縮していますが、クーラーで身体が冷える事でも収縮は起きるので、「血管が過度に収縮している状態」になり、血流の悪さから首肩の凝り、頭痛などにつながります。

対策は?

冷やさない!

オフィス等ではひざ掛けをする、靴下を履くなど下半身を冷やさないようにすること。首や肩に薄手でもいいのでスカーフなどを巻いてみること。場所が移動できるようでしたら、直接風が当たらないようにすること。休憩中にホットのドリンクを飲んで、緊張を緩めるのも良いです。
電車やカフェでもスカーフなどで対策が取れるように、カバンに入れておきましょう。

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リラックス!

帰宅したらゆっくりぬるめのお風呂に浸かって、副交感神経をオン!体も気持ちもリラックスさせて、いい眠りにつきましょう。熱中症対策にクーラーをつけて眠る方もいらっしゃるかと思いますが、くれぐれも温度の下げ過ぎには注意を!(26℃前後がいいそうですよ。)そして、タオルケットや布団を体にかけるのもお忘れなく。

カイロプラクティックの効果

カイロプラクティックは、関節の強張りや筋肉の凝りをほぐし、全身の血流を良くしていきます。そして背骨の関節を調整することで、そこを通っている自律神経の調子を整える効果も期待できるのです。
当院でカイロのメンテナンスを始めることも、暑い夏を乗り切るための絶好の対策になりますよ!!
ぜひ、うらやす整体院をご利用ください。

カイロプラクティックについては→他院の施術との違い

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