坐骨神経痛による身体の不調にお悩みの方へ
昨年、当院に新規でいらした患者さん470人のうち70人、約15%の方が坐骨神経痛を主訴としていらっしゃいました。
「病院で治療を受けたが改善が見られなかった」「どこへ行っても治らない」等の声をよく聞きます。
坐骨神経痛に関してのアンケートにお答えいただいたところ、下記のような結果となりました。
約62%の方が当院の施術3回以内で症状が70%改善されたとご回答されました。
「治らない」「持病だ」とあきらめることなく一度当院にご相談ください!改善できる可能性が十分あります!
坐骨神経痛の痛みとしびれは解消することが可能です
当院では、ただマッサージをするのではなく、まず患部と離れた部位に存在する痛みの根本原因=「筋肉のしこり(トリガーポイント)」を探しだします。その固くなった部位の緊張状態を緩め、血行を促すためのアプローチを施し辛い坐骨神経痛を解消していきます。
坐骨神経痛は、整形外科や鍼灸院に通い続けても改善しなかったというケースが少なくありません。そのような方でも当院の施術によって、お尻から太もも、足にかけての痛みやしびれが緩和することがあります。無理なく歩けるようになるだけでなく、中には諦めていたスポーツを再開出来る方もいらっしゃいます。
他にも、「立ち仕事が辛くなくなった」「長時間座ってられるので仕事に集中できる」「家事や育児の質や効率が上がった」「寝返りがうてるようになって熟睡できる」といった喜びの声を、多くの方からいただいています。
坐骨神経痛の原因は神経の圧迫
坐骨神経とは、直径1cmほどもある太い神経で、腰椎(ようつい)から出た神経の枝が、骨盤内で1本にまとまり、臀部から、太もも、ふくらはぎ、かかと、足の指先まで枝分かれしながら伸びています。
脚を動かしたり脚からの感覚を受け取る時に使う神経で、脊髄から足の先まで伸びています。そのため、何らかの原因によりその神経が圧迫されると、神経の通っている部位に痛みやしびれを感じることがあります。代表的な原因として「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「梨状筋症候群」などがあります。
「椎間板ヘルニア」は、椎間板が変形して繊維輪から髄核が飛び出してしまう症状です。
「脊柱管狭窄症」は、背骨の変形(骨棘)や「脊椎すべり症」などによって、神経が通る脊柱管が狭くなってしまった状態。「梨状筋症候群」は、臀部にある梨状筋が緊張してしまい、その筋肉を貫通している神経が圧迫されて臀部や下肢にしびれ、不快感をもたらす症状です。
いずれも発生部位や原因は異なるものですが、神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫することで脚の痛みやしびれを引き起こしてしまいます。これらの理由によって坐骨神経痛が誘発されます。
医療機関では多くの場合、原因は何であれ、脚に痛みやしびれがあると「坐骨神経痛ですね」と伝えられますが、坐骨神経痛は症状の名前であって病名ではありません。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症について詳しくはこちらのページをご覧ください→腰痛の原因
うらやす整体院の施術で坐骨神経痛を改善
1.筋肉の調整
私たちは辛い坐骨神経痛に対して、トリガーポイントセラピー(=TPT)という方法で施術を行います。トリガーポイントとは症状の原因になってしまっている筋肉のしこりです。これを見つけ出して緩めることで、神経を圧迫していた筋肉の緊張を緩和することで血行を改善していきます。
2.関節の調整
その後、動作範囲が狭くなっていた関節の調整(CMT/背骨・骨盤の調整)を行うことで、神経への圧迫をさらに軽減していきます。脊椎が狭窄している場合でも、手技による関節間のけん引などで柔軟性を取り戻すことにより、過敏になっている神経に代謝を促します。軽度の狭窄であれば、症状が軽減することも期待できます。
3.姿勢・体操指導
柔軟性を取り戻した筋肉や関節が、再び悪く戻らないための正しい立ち姿勢・座り姿勢をお教えします。痛みが無くなった後もご家庭でできるケアを指導しますので、しっかり取り組んでいただくことで再発を防ぐことも可能です。
諦めずに一度ご相談ください!
開院以来、毎年30~40人程度の坐骨神経痛の方々と向き合っています。10年以上の期間で400人を超える方に対する施術実績があります。病院や他の整体院で症状が改善できなくても、痛みの無い生活を取り戻している方も少なくありません。
坐骨神経痛を持病とあきらめている方は、ぜひ、うらやす整体院にご連絡ください。
※当院での施術によってすべての坐骨神経痛が改善されるとは限りません。ヘルニアや、脊柱管狭窄が重度な場合は、整形外科での診察と治療(場合によっては手術)が必要です。
Q&A
Q 坐骨神経痛って何ですか?
A 「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」とは病気ではなく、症状を意味します。
坐骨神経は、脚を運動させたり感覚を感じ取ったりする神経です。脊髄から枝分かれした腰の神経が、骨盤のあたりで直径1センチほどの束となって、つま先まで伸びています。
この坐骨神経の通っている臀部からつま先へかけて症状がでることから、坐骨神経痛といわれています。症状は腰痛、臀部(でんぶ)の痛み、太ももからつま足へかけてのしびれなどがあります。
原因として、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、臀部の筋肉が硬くなること、などが考えられます。
症状の出る頻度や程度には”波”があります。
疲労の度合い、気温・気圧の変化による影響があると考えられています。
【お悩みの来院のきっかけ】
歩けなくなるほどの右足の痛み、間欠跛行
【施術後の感想】
昨年11月末より歩くと右足が痛むようになる。
年末痛みがひどくなり整形外科を受診したところ、「脊柱管きょうさく症」と診断され服薬。
痛みはおさまらず、新年には歩けなくなり3日にオープンの当院にかけこむ。
3回目から太もも、ふくらはぎのコリ、痛みが軽快。松田先生のアドバイスに従い痛くない歩き方を練習。
現在は痛みを感じることもなく歩けるようになりました。
但しきょうさく自体はなおらないので、予防の意味で訪問する予定です。
※施術効果には個人差があります。
※2021年1月1日~12月31日までの実績