坐骨神経痛について Part2
腰痛と坐骨神経痛の違い
腰痛は長時間同じ姿勢でいたりすると、腰周辺の筋肉が緊張し痛みとして感じることがあります。腰に負担のかかる体勢で長時間いたり、習慣化されてしまうことで慢性的な腰の痛みへとつながってしまいます。
どんよりとした痛みや強い痛みが背中から腰にかけて全体的に広がる、腰を曲げたり伸ばしづらくなることがあります。
坐骨神経痛は腰痛と一緒に起きることもありますが、お尻から太ももやふくらはぎ、足先等に痛みやしびれが起きたり、足の突っ張りや感覚が鈍いなどの症状が出ることもあります。
お尻や足に痛みやしびれが起きていれば坐骨神経痛が起きていると考えられます。
坐骨神経痛の症状とは
次のような症状がある場合は坐骨神経痛の可能性があります。
・腰からお尻、太ももの裏やふくらはぎ、足先に痛みやしびれがある
・痛みやしびれのある場所に冷感や灼熱感、締め付けられるような感覚がある
・足に強い痛みがあり、歩行困難になる
・腰や身体を動かそうとすると、お尻から足などに痛みが増す
・動かなくてもお尻や足に痛みがある
・痛みやしびれのある足などを触った時の感覚が鈍い
上記のような症状のある方は、坐骨神経痛を発症している可能性があります。
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