なぜ、猫背は良くないのか?

- update更新日 : 2022年12月14日
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姿勢気にしていますか?

当院にお越しの方は、デスクワークの方が非常に多いです。浦安市にお住いの方々は、特に東京の中心地にお勤めの方が多く、8割ぐらいの方がデスクワーカーと言ってもいいぐらいです。

そして施術の際とても気になるのが、皆さんの背中がとても丸くなってしまっている事です。
初めてお越しの方に座りながらカウンセリングを行うのですが、皆さん前かがみになり普段のデスクワーク中の姿勢が伺え知れます。

猫背だと何が良くないか

ではなぜ背中が丸い=猫背が良くないか解説します。

頭は重い!

猫背は、頭の重みが背骨に上手く伝わっておらず、首の筋肉に頼りきってしまっている状態で、頭が前に倒れないように後ろに引っ張り続けています。人の頭の重さは約4~6kgあると言われており、ボーリングの球の11~13ポンドの重さと同じくらいあります。


この頭の重さをデスクワーク中ずっと首の筋肉が支えているのです。もし腕の筋肉なら固まってしまい、しばらく動かす時に痛みを感じながら伸び縮みをして、ようやく動かせるようになると思います。このようにデスクワーク中の首は相当な負担を担っております。

背骨は大黒柱!

背骨は建物に例えるならば、大黒柱です。筋肉や靭帯は外壁みたいなもの。柱のない建物は少し揺れただけで崩れてしまいます。デスクワーク中の猫背姿勢は柱が無い建物と同じです。外壁に頼りきっていて、ヒビが入ったり、外壁が歪んで建物に亀裂が生じて折曲がっている状態です。

柱を使って建物全体をしっかり支え、衝撃があっても崩れないところに住みたいと思うのは当然だと思うのですが、体となると無頓着になる人が多いようです。

背骨を軸にちょっとやそっとの事ではダメージを受けない体を手に入れるため、日常生活の姿勢を見直し、背骨(柱)を使った姿勢になるように気をつけてみましょう。

もちろん、当院でも猫背の改善のための施術を行っております。お気軽にご連絡ください。

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